【10万円給付金③】マイナンバー(通知)カードが必要!?10万円金給付(特別定額給付)の申請手続き(申請方法)について【オンライン申請/郵送申請】

そもそも10万円給付(特別定額給付金)って何?誰でももらえるの?

10万円給付(特別定額給付金)は4月27日時点の「住民票」が基準!

10万円給付(特別定額給付金)でまず抑えないといけないのは、「4月27日」時点で住民票があるかないかです。所得水準がどうとか、公務員だから、外国籍だから、というのは一切関係ありません。「一律」10万円給付なのです。その他、10万円給付(特別定額給付金)については、以下のブログにまとめましたので、ご参照ください。

 

【10万円給付金①】いつからもらえる?特別定額給付金(10万円)の申請手続き(マイナンバーカードの要否等・申請期間・必要書類・支給要件等)まとめ【新型コロナウイルス感染症】

 

※なお、市区町村レベルの独自支援で、4月28日以降に出生した赤ちゃんについても、別制度にて10万円給付を支給するところもあるようです。市区町村独自の支援策については、居住する市区町村のホームページにてご確認ください。

 

10万円給付(特別定額給付金)にマイナンバーは不要!(郵送申請)

申請方法は「郵送申請」「オンライン申請」「(例外)窓口申請」の3つ!

結論から申し上げますと、あえて「オンライン申請」による方法を選ばなければ、「マイナンバー(数字)」も「マイナンバーカード」も、いずれも不要です。オンライン申請で行いたい場合は、「マイナンバーカード」が必要になりますが、利用はかなり少数になるのではないでしょうか。そもそも世帯主に宛てに「印字された申請書」が郵送されますので、そこからあえてオンライン申請に切り替える人は、5%未満ではないかなと推定しています。

 

なお、市区町村により例外はあるかもしれませんが、一般的には「オンライン申請」の受付の方が先にスタートしているようです。住民が多い市区町村では、10万円給付金(特別定額給付金)の郵送申請の受付開始と比べて1か月近くの差がある場合もあるようですので、「1日でも急ぐならオンライン申請がお勧め」です。

 

【見本】10万円給付の郵送用申請書
【見本】10万円給付の郵送用申請書
【見本】10万円給付の郵送用申請書(添付資料)
【見本】10万円給付の郵送用申請書(添付資料)

 

10万円給付金の郵送申請する際の添付書類に本人確認資料の1つとして「マイナンバーカードの写し」という記載があるため、大変紛らわしいのですが、運転免許証や健康保険被保険者証のコピーが1つでもあれば足りるため、もう一度言いますが、オンライン申請を行わない場合(郵送申請で行う場合)は、「マイナンバー(数字)」も「マイナンバー通知カード」も「マイナンバーカー」もいずれも不要です。

 

10万円給付金(特別定額給付金)の【オンライン申請】をするには?

オンライン申請で使用する「マイナポータル」って何?

10万円給付(特別定額給付金)の申請方法は、原則として「郵送申請」と「オンライン申請」の2つ。オンライン申請は、「マイナポータル」という専用サイトから申請を行います。これについては、以下のYouTube動画をご確認ください。

なお、オンライン申請の場合でも「マイナンバー通知カード」は不可!

「マイナンバー通知カード」ではダメ!「通知カード」とは?

マイナンバー通知カードの様式について
マイナンバー通知カードの様式について

(マイナンバー)通知カードとは、住民の方々にマイナンバーを通知するもので、平成27年10月中旬以降、住民票を有する全ての住民に対し、簡易書留により郵送されています。平成28年1月から、社会保障・税・災害対策における各種手続において、本人確認とともに、マイナンバーの記載・確認を求められることとされており、またマイナンバーカードの交付を受ける際には返却が必要となりますので、受け取られた通知カードは大切に保管して下さい。

この(マイナンバー)通知カードは単なる紙のカードで、あなたのマイナンバーの他、住所、氏名、生年月日、性別等が記載されており、透かし等の偽造防止技術も施されています。ただし、顔写真は記載されておらず、通知カードを使用してマイナンバーの確認と本人確認を同時に行うためには、別に運転免許証や旅券等の本人確認書類が必要となります。

※マイナンバーの確認と本人確認を1枚で行いたい方は、マイナンバーカードが便利です。マイナンバーカードには、マイナンバー、住所、氏名、生年月日、性別の他、顔写真が記載されることとなり、マイナンバーの確認と本人確認が1枚で行えます。交付手数料は当面の間無料です。

 

「マイナンバーカード」とは?「(マイナンバー)通知カード」との違い

マイナンバーカードの様式について
マイナンバーカードの様式について

平成28年1月から、マイナンバーカードの交付が開始されています。マイナンバーカードは、本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な身分証明書として利用でき、また、様々な行政サービスを受けることができるようになるICカードです。交付手数料は、当面の間無料です(本人の責による再発行の場合を除く)。表面には

氏名/住所/生年月日/性別/顔写真/電子証明書の有効期限の記載欄/セキュリティコード/サインパネル領域(券面の情報に修正が生じた場合、その新しい情報を記載(引越した際の新住所など))/臓器提供意思表示欄

 

が記載され、個人番号(マイナンバー)は裏面に記載されます。

マイナンバーカードは、金融機関等本人確認の必要な窓口で身分証明書として利用できますが、個人番号をコピー・保管できる事業者は、行政機関や雇用主等、法令に規定された者に限定されているため、規定されていない事業者の窓口において、個人番号が記載されているカードの裏面をコピー・保管することはできません。

 

なぜ「マイナポータルの利用」(マイナンバーカード普及)が進まないのか

総務省が所管する「行政書士法人の代表社員」がこんなことを言うのも気が引けますが、マイナンバーの普及率が全国でたったの約15%であることを考えると、まだまだ「普及している」とは言えません。もちろん、行政手続きの専門家である私は毎日(ドヤ顔で)持ち歩いていますが、活用頻度はそれほど多くありません。コンビニで印鑑証明書や戸籍謄本の写しが発行できるときにメリットを感じますが、まだまだだなという感じです。そして今回の「10万円給付」で注意が必要なのは、「マイナンバーカードをただ単に持っているだけでは申請出来ない」ことです。

 

マイナンバーカードの市区町村別普及率(令和2年3月1日時点)
マイナンバーカードの市区町村別普及率(令和2年3月1日時点)
マイナンバーカードの市区町村別普及率.pdf
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オンライン申請の場合でも、「マイナンバーカードだけ」でも不可!

「ICカードリーダライタ」を購入する必要がある!(又は対応済みスマホ)

どういうことかと言いますと、先ほど紹介した動画でも説明がある通り、「マイナポータル」を利用するには、「ICカードリーダライタ」という機器が必要になります。なお、スマートフォンの最新機種では、内臓されているものもありますので、その場合は購入の必要がありませんが、そうでない場合は、この機器がないと申請準備が整いません。果たして、どれだけの人が持っているのでしょうか(ちなみに私のスマホも未対応でした)。「持続化給付金(法人最大200万円/個人事業主最大100万円)」の申請手続きでは、専用ホームページの利用だけでマイナンバーカードは不要ですので、総務省と経済産業省の確執(?)を感じざるを得ないです。

 

※なお、対応しているスマートフォンは、J-LIS公的個人認証サービスのサイトで確認可能です。iPhoneユーザーであれば、マイナンバーカードに対応しているのは『7以降(iPhone 7iPhone 7 PlusiPhone 8iPhone 8 PlusiPhone XiPhone XSiPhone XS MaxiPhone XRiPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max)』となります。専用アプリをインストールする必要はありますが、機器を購入する必要がないのは便利ですね。

 

さらに、マイナンバーカードを作成した際に設定した「暗証番号」が必要!

「マイナンバーカード総合サイト」より抜粋(暗証番号について)
「マイナンバーカード総合サイト」より抜粋(暗証番号について)

特別定額給付金(10万円給付金)のオンライン申請には「マイナポータル」へのログインが必要ですが、その際に、「マイナンバーカードの暗証番号(署名用電子証明書用)」が必要となります。この6文字~16文字の番号を5回間違えると市区町村の窓口にて再設定が必要という仕様になっています。

 

(ちなみに、私も過去に間違えて、一度市区町村の窓口に行ったことがあります(苦笑))

マイナンバーカードの暗証番号再設定や新規発行手続きに関するお願い
マイナンバーカードの暗証番号再設定や新規発行手続きに関するお願い

【10万円給付金】まとめ:マイナンバー(通知)カードが必要か否か

10万円給付金のオンライン申請に必要な情報は以下の通り!

〇 スマートフォンで申請する場合
以下の5点が必要です。
・マイナンバーカード
・マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)
・マイナポータルAPに対応しているスマートフォン
・マイナポータルAP(スマートフォンアプリ)
・振込先金融機関口座確認書類(通帳やキャッシュカード等)
 
〇 パソコンでオンライン申請する場合
以下の6点が必要です。
・マイナンバーカード
・マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)
・パソコン
・ICカードリーダライタ
・マイナポータルAP
・振込先金融機関口座確認書類(通帳やキャッシュカード等)

郵送申請ならば「マイナンバー」も「マイナンバー(通知)カード」不要!

最後に「マイナンバーカード」に関する10万円給付申請手続きのまとめになりますが、

 

(1)郵送申請が一番便利なので、「郵送申請」すればよい。マイナンバーカードは不要。但し、「オンライン申請」の方が受付開始が早いので、「急ぎならオンライン申請」で。

 

(2)もし「オンライン申請」にて、「マイナポータル」を活用する場合も、マイナンバーカード「だけ」ではダメ。但し、「iPhone7以降」のスマホなら専用アプリのインストールだけで足りる。

 

です。本人確認書類の1つとして「マイナンバーカードの写し」とあるのが紛らわしいですね。むしろ、緊急事態宣言が出ている現在(~5月6日までの予定)において、役所にわざわざマイナンバーの発行申請に行くこと自体がリスクです。ここは王道の「郵送申請」で考えましょう!

 

マイナンバーはもちろん、「暗証番号」も不要!給付金詐欺等にご注意を!

特別定額給付金に関する詐欺にご注意下さい!
特別定額給付金に関する詐欺にご注意下さい!

!!ご注意ください!!(お問い合わせ先は当法人ではありません。)

行政書士法人エベレストでは、当該「特別定額給付金(10万円給付)」に関する情報提供のみを行っており、当該「10万円給付」や「持続化給付金(個人事業主最大100万円/法人最大200万円)」に関する様々なご相談や申請代行、支援先のご紹介等は一切行っておりません。そのため、当法人にお問い合わせ頂きましても、何もお応えすることが出来ず、お互いに無駄な時間が発生してしまいます。「電話すれば何か教えてもらえるかも」と思ってくださる方の期待に添えずに大変恐縮ではございますが、ご理解頂きますよう、よろしくお願いいたします。

 

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