・給付金10万円で偽メール相次ぐ 「申請手続き代行します」かたり(4月21日毎日新聞)
・「給付金10万円」申請代行を勧誘する不審メール(4月18日神戸新聞)
・10万円給付金に関する詐欺メールに注意 タイトルは「お客様の所在確認」 警視庁などが注意喚起(4月21日ITmedia news)
→上記の他にも、様々な手口の詐欺が予見されます。ATMの操作や暗証番号を伝えることで、お金がもらえることは絶対にありません。悪質な詐欺の被害にあわぬよう、絶対にご注意ください!(※消費者庁ホームページはこちら)
当行政書士法人では新型コロナウイルス感染症に関する様々な「情報提供のみ」を行っており、業務として「特別定額給付金(1律10万円給付)」や「持続化給付金(法人最大200万円/個人事業主最大100万円)」について、代理申請(代行申請)をするサービスは一切行っておりません。
しかし、実態のわからない事業者ではなく、他の「行政書士(又は行政書士法人)」が支援している場合は、適法かつ必要に応じた支援の一つであり、「詐欺ではない」場合があります(※断定的に言わないのは、「行政書士」と名乗った詐欺の場合があるため)。
証拠の一つとして、総務省は、以下の通り日本行政書士会連合会に要請をしております。
→新型コロナウイルス感染症に係る行政書士の活用について(総行行第 9 8 号 令和2年4月8日)
なお、「行政書士」については、以下の日本行政書士会連合会の紹介動画をご参照下さい。
成年後見人である弁護士や司法書士、社会福祉士や親族などが成年後見人の職務の遂行として、給付金等の申請を行って頂ける場合があります。これは、家庭裁判所の監督のもとに行う適法な職務の遂行ですので、(その人が「偽物」でない限りは!)信頼頂いて大丈夫です。なお、成年後見制度については、以下の動画をご参照ください。
電話やメールはもちろん、高齢者や外国籍の方をターゲットとして自宅訪問で被害にあうケースも見られます。たとえ「市役所の職員」「行政書士」「銀行員」などを名乗ったとしても、必ず身分を証明するもの(名刺以外で!)を確認し、少しでも不安があれば、ご近所の人や銀行員、消費者庁に相談するようにしましょう。「10万給付」の詐欺だからと言って、被害額が10万円で収まるわけではありません。騙されたと気づいたとしても、キャッシュカードと暗証番号を渡してしまえば、すぐに全額引き出されてしまうことも想定されます。「突如現る善意」にはくれぐれもご注意ください!
行政書士法人エベレストでは、「新型コロナウイルス感染症」に関する情報提供のみを行っており、「持続化給付金」や「特別定額給付金(10万円給付)」に関する様々なご相談や申請代行、支援先のご紹介等は一切行っておりません。そのため、当法人にお問い合わせ頂きましても、何もお応えすることが出来ず、お互いに無駄な時間が発生してしまいます。「電話すれば何か教えてもらえるかも」と思ってくださる方の期待に添えずに大変恐縮ではございますが、ご理解頂きますよう、よろしくお願いいたします。