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【支援委託手数料(報酬)の相場】登録支援機関の委託手数料の料金相場はどのくらい?予定費用(説明書)は?委託には月額いくらの費用(コスト)がかかるの?

登録支援機関に対する委託とは?何を委託するの?

1号特定技能外国人支援計画の「全部の実施」を委託可能!

登録支援機関に対する支援の「委託」について
登録支援機関に対する支援の「委託」について

上記の図(右上部)の通り、「登録支援機関」は1号特定技能外国人の生活支援等について、所属機関(受け入れ機関、雇用する企業)からの委託を受けて支援を代行して行うのが業務内容です。行政書士法人エベレストが受ける質問でよくある勘違いが、「1号特定技能外国人を自社で雇いたいから登録支援機関になりたい」というもの。これは全くの制度の勘違いですので、ご注意くださいね。そもそも「登録支援機関」についての理解が甘いと感じていらっしゃる方は、先に以下のブログ記事をご参照ください。

【登録支援機関まとめ】登録支援機関の登録申請手続き(役割・登録要件(審査基準)・必要書類・申請先など)について、代理申請(申請代行)を行う行政書士法人エベレストが解説!

 

1号特定技能外国人支援計画についてはこちら(運用要領)

1号特定技能外国人支援計画については、以下の運用要領に詳細が掛かれていますが、主に、事前ガイダンス、出入国する際の送迎、適切な住居の確保、生活オリエンテーション、行政手続き等への同行、日本語学習機会の提供などがあります。記載例についてもファイルを添付いたします。これらのファイルは改訂が入る可能性があるため、最新版は法務省HPにてご確認願います。

 

1号特定技能外国人支援計画に関する運用要領(平成31年3月20日公表令和元年9月27日一部改正)
「平成31年3月20日公表令和元年9月27日一部改正」版です。今後改正が入る可能性があるため、法務省HPにて必ずご確認をお願いいたします。
1号特定技能外国人支援に関する運用要領.pdf
PDFファイル 140.7 KB
1号特定技能外国人支援計画(記載例)
1号特定技能外国人支援計画(記載例)
1号特定技能外国人支援計画書(記載例).pdf
PDFファイル 114.5 KB

登録支援機関の委託手数料の相場は?予定費用設定例は?

必須提出書類となる「支援委託手数料に係る説明書(予定費用)」(参考様式2-8号)の記載例

登録支援機関の新規登録申請手続きにおいて、以下の書類(様式2-8)の提出が必要となりました(※追加されました)。しかし、記載例を見ても、金額が入っていないため、支援委託手数料をどれくらいに設定しようか迷われる方が多いのが実情です。

支援委託手数料に係る説明書(予定費用)記載例(参考様式2-8号)
支援委託手数料に係る説明書(予定費用)記載例(参考様式2-8号)

支援委託手数料の相場は?登録支援機関にいくら払えばよい?

登録支援機関の制度(新しい在留資格「特定技能」)がスタートしたのが2019年4月1日ですし、本ブログ記事執筆現在(2019年11月2日)においては、まだまだ特定技能制度が本格的にスタートしていないため、支援委託手数料の「相場」が形成されていないのが現状です。

 

ただ、現時点において、参考とすべきが「外国人技能実習制度」ではないかと考えており、この制度を考慮すると、所属機関(受け入れ機関、雇入れる企業)が支払っても良いと考える(負担感が大きくない)料金相場としては、1人あたり月額1~3万円(※臨時的な支援については随時報酬で時間単価にて設定)というのがスタンダードな料金体系と言えるのではないでしょうか。これ以上高い料金設定については、企業からすれば、日本人と同等以上の給与を支払うことが前提となっていることを考慮すると、「1号特定技能外国人を雇用する人的コスト上のデメリットが大きくなってしまう」「2名以上の複数人の受入れの場合には、登録支援機関へ全部の実施を委託するよりも、総務・人事部門等で内製化した方が財務的なメリットが出る」と考えられるためです。

 

登録支援機関の支援委託手数料(支援報酬)の設定例(消費税込・実費別)

(1)1号特定技能外国人トータル支援 一人あたり 月額16,500円
(2)(入国前)事前ガイダンスの実施代行 1回(3時間) 33,000円
(3)(入国後)生活ガイダンスの実施代行 1回(5時間) 55,000円
(4)日本語学習の実施支援(日本語講師派遣) 1時間 22,000円
(5)預貯金口座の開設手続き(同行) 1時間5,500円
(6)住居の契約・入居手続き(同行) 1時間5,500円
(7)携帯電話契約の締結手続き・購入サポート(同行) 1時間5,500円
(8)行政機関(市区町村役場等)への手続き(同行) 1時間5,500円
(9)苦情受付(報告書作成)・定期面談の実施 1回11,000円

 

上記はあくまで一例です(※行政書士法人エベレストの設定料金とも異なります)ので、支援体制や運営コスト、地域における競合他社との兼ね合いから、登録支援機関業務委託手数料について、慎重に決定するようにしましょう。なお、支援委託手数料の決定以外に、登録支援機関が登録支援機関の登録後にしなくてはならない5つの手続きについては、以下のブログ記事にまとめました。

→登録支援機関に登録された後に行う5つのこと

 

所属機関(受け入れ企業)の方へ

行政書士法人エベレストは「登録支援機関」(中国語・韓国語・英語・ベトナム語・ネパール語の5言語に対応可能)です!

実際に、1号特定技能外国人の採用を検討している所属機関(受け入れ企業)の担当者の方で、依頼できる「登録支援機関」をお探しの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい。既に「支援委託手数料の料金表」を策定しておりますので、個別相談のうえ、見積書をご提示させて頂きます。ご検討の程、宜しくお願いいたします。

 

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